診療案内Medical

診療内容について

診療対象動物

※その他動物については、事前にご相談ください。

一般診療

人間の場合、内科・外科・皮膚科・眼科・循環器科など各専門の病院が存在します。
動物の場合は各専門分野がひとつになった、総合病院といったほうが分かりやすいかもしれません。
当院では各分野のプロフェッショナルを目指し、常に最新医療をとりいれるべく、日々努力をしてまいります。
愛犬、愛猫のいつもと違う変化に気づいたら、お気軽にご相談ください。

各種予防接種

予防接種

混合ワクチン
それぞれの飼育環境にあわせたワクチンをおすすめしています。
・犬ジステンバー
・犬バルボウィルス
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウィルス感染症
・犬バラインフルエンザ2型感染症
・犬バルボウィルス感染症
・犬レプトスピラ感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫カリシウイルス
・猫汎白血球減少症
・猫白血病ウイルス感染症

・クラミジア感染症
狂犬病ワクチン
狂犬病は、感染した犬に咬まれたり、引っ掻かれたりすることにより、人に感染する病気です。感染すると死に至ることもある恐ろしい病気です。
日本では法律で毎年一回の予防接種が義務づけられています。
各自治体で行っている集団予防接種のほか、動物病院でも受けることができます。
  • フィラリア予防

    フィラリア症は、蚊が媒介し、心臓や肺動脈にフィラリアという寄生虫が寄生して起こります。感染すると咳等の症状を伴い、放っておくと死に至ることもある、犬にとって重大な病気のひとつです。治療法は手術等のリスクを伴うため、現在のところ予防薬の投与が最善の方法です。
    投薬前にはフィラリアが寄生してないかの検査が必要です。
    また、猫もフィラリア症に感染します。猫の場合ほとんど症状がでないので、特に注意が必要です。

  • ノミ・マダニ対策

    ノミは愛犬、愛猫にとって不快なだけでなく、アレルギー性皮膚炎などを引き起こす原因となります。
    マダニは、散歩中など愛犬に寄生の機会をうかがっています。マダニに寄生されると、貧血や皮膚炎などのほか、バベシア症などの命にかかわる病気も媒介します。近年では人への被害も報告されており、厄介な寄生虫のひとつです。飲み薬やスポット剤などで、定期的に対策しましょう。

不妊手術

  • 去勢手術

    雄の精巣を切除し、繁殖能力をなくする手術です。
    発情時のスプレー行動等を抑えるだけでなく、病気の予防にもつながります。
    時期などについては、お気軽にご相談ください。

  • 避妊手術

    雌の卵巣と子宮を切除し、繁殖能力をなくする手術です。
    発情時の様々な行動等を抑えるだけでなく、病気の予防にもつながります。
    時期などについては、お気軽にご相談ください。

各種外科手術

外科手術は、人と同じように麻酔などの必ずリスクがともないます。
また愛犬、愛猫の年齢によってもその判断は一概に言えないところもあります。
当院では、何故手術が必要なのかも含め、飼い主様と納得のいくまで話し合いながら手術をすすめてまいります。
場合によっては、各専門機関との連携をとりながら、なるべくリスクや痛みなどを最小限に抑えることを心がけています。

健康診断

そらいろ動物病院では健康診断を通年で実施しています。

春(4~6月)は健康診断とフィラリア抗体検査を同時に行うことで割安に受診できます。
6歳までの犬 血液検査:血球計算、生化学検査18項目
6歳以上の犬 血液検査:血球計算、生化学検査18項目、甲状腺ホルモン測定

●上記内容に体重測定、視診、触診、聴診が含まれます。
●必要に応じ尿検査、便検査、レントゲン検査、腹部・胸部超音波検査等の追加検査を行うことができます。

フィラリア抗体検査 上記健康診断と同時に行うことで割安に受診できます。

6歳までの猫 血液検査:血球計算、生化学検査16項目
6歳以上の猫 血液検査:血球計算、生化学検査16項目、甲状腺ホルモン測定